チビロボ!が早ければ来週にもNintendo Switch 2のNintendo Switch Onlineライブラリに追加されます。これにより、またひとつゲームキューブの名作がサービスに参入することになります。
任天堂のeShop概要では既にかわいらしいこのプラットフォーマーが追加予定であることが確認されていましたが、正式な発売日が2025年8月21日と発表されました。これは、Switch 2が6月に発売されて以来、カタログに追加される2作目となり、スーパーマリオストライカーズ(欧州ではマリオスマッシュフットボールとして知られる)に続くタイトルです。
Nintendo Switch Onlineは、Nintendo Switch向けのオンラインプレイを可能にする定額制サービスで、友人と協力したり対戦したりすることができます。また、ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、NINTENDO64、そして新たに導入されたゲームキューブライブラリなど、任天堂のクラシックゲームのコレクションも充実しつつあります。新規ユーザーは7日間の無料トライアルを利用できます。
現在サービス内のゲームキューブタイトルには、ゼルダの伝説 風のタクト、F-ZERO GX、ソウルキャリバーII、スーパーマリオストライカーズなどがあります。今後は、スーパーマリオサンシャイン、ルイージマンション、ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギアなどのゲームが追加される見込みです。完全なレトロ体験のためには、公式ライセンスのゲームキューブコントローラーレプリカも発売されています。
2006年当時、『チビロボ!』はIGNエディターズチョイス賞を獲得し、スコアは10点満点中8.2点でした。当時のレビューでは、その独特の魅力を称賛し、プレイヤーに「ぜひチャンスを与えてほしい」と促しました。
IGNの『チビロボ!』レビューでは、「一見、このゲームはあまりにも風変わりで、あるいはかわいすぎると思って敬遠されがちだ」と指摘しています。「確かにその通りだが、それと同時に、楽しくて夢中になり、満足感のあるパズル・プラットフォーマーでもあるのです」
Nintendo Switch 2については、350万台を販売し、堅調なスタートを切りました。しかし、発売週の販売実績の分析によると、サードパーティタイトルの売れ行きは任天堂自社作品と比較して一様ではないようです。