Amazonの今度放送予定の「God of War」テレビシリーズは、ショーランナーのロナルド・D・ムーアによると、第1話がまだ放送されていないにもかかわらず、すでに2シーズンの製作が決定している。
ムーアは、当初のショーランナーであったレイフ・ジャドキンズとエグゼクティブプロデューサーのホーク・オストビーとマーク・ファーガスが降板した後、このプロジェクトを引き継いだ。バトルスター・ガラクティカの共演者であるキャティ・サッコフとの会話の中で、ムーアは自身の現在の仕事量について少し明かした。
舞台裏の開発
「現在、私は象徴的なプレイステーションゲーム『God of War』の映像化を進めています」とムーアは明かした。「Amazonが2シーズン製作を承認し、私を呼び寄せました。私は現在、脚本家チームと共に脚本作りに積極的に取り組んでいます―これが最近の私の主な仕事です」
究極のプレイステーションキャラクター対決





ムーアは、ゲームは彼の得意分野ではないと認めつつも、『ディフェンダー』や『アステロイド』などのクラシックなアーケードゲームは楽しんでいると語る。現代のコントローラーには苦戦しているようで:「『R1を押せ』―キャラクターが死ぬ前に、どれがそのボタンなのかまだ理解しようとしているところです」と冗談を交えて語った。
クリエイティブチームが形になる
脚本家、エグゼクティブ・プロデューサー、そしてショーランナーとして参加するムーアは、『スター・トレック: 新世代』や『バトルスター・ガラクティカ』で培った豊富なSF経験をもたらす。まだ不確定な部分は多いものの、オリジナルゲームのディレクターであるコリー・バーログがエグゼクティブプロデューサーとして関わり続けることは分かっている。
このシリーズは、2018年に高く評価された『God of War』のリブート作品を映像化する。Amazonは、『フォールアウト』と『シークレット・レベル』が強力なデビューを果たした後に続編を決定しており、ビデオゲームの映像化に対する確かな自信を持っていることは明らかだ―クラトスの今後の映像作品にとっては頼もしい兆候である。